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台湾の歴史や文化をより身近に!台湾観光でぜひとも訪れたいおすすめ博物館3選!

台北を訪れたら、ぜひたくさんある博物館を訪れてみましょう。台湾の歴史や芸術に触れ、よりディープな台湾旅行になることでしょう。あらかじめ収蔵品について知っておけば、時間を有効活用して見て回ることができますね。ここでは、台北でぜひとも訪れておきたいおすすめの博物館を3つご紹介します。

台湾は博物館の宝庫!

旅先では現地の博物館を訪れるという人は多いですよね。博物館では、その国の文化や歴史を知り芸術に触れることができます。台湾には、世界的な規模を誇るものからローカル感満載のこじんまりとしたものまで、実にたくさんの博物館があります。規模が大きいところだと1日では到底回りきれません!博物館を目当てに訪れるのもよし、観光の合間時間が空いた際に訪れるのもよし。室内なので雨の日でもゆっくりと楽しめるのはうれしいですね。

①台湾観光で外せない「台湾国立故宮博物院」

中国美術工芸コレクションでは世界一の規模を誇るとされる国立故宮博物院の魅力に迫ります。

台湾国立故宮博物院の概要

「台湾国立故宮博物院」は、アメリカのメトロポリタン美術館、フランスのルーブル美術館、ロシアのエルミタージュ美術館と並ぶ「世界4大博物館」のひとつとして有名です。そのコレクション数はなんと70万点以上!すべての作品を見て回るには10年以上はかかるといわれています。

国立故宮博物院の歴史は古く、もともとは1925年に中国で設立されました。中国歴代皇帝の貴重な文物を収蔵していましたが、諸外国から征服されるたびに場所を転々と移していきます。そんな折、1948年に蒋介石らによってほとんどの収蔵品を台湾へ移すことになり、現在では台湾観光に欠かせないスポットとなりました。

▶【台湾白菜ってどんな展示品?歴史ある「台湾国立故宮博物院」で芸術に触れる旅をしよう】はこちら

台湾国立故宮博物院のアクセス

国立故宮博物院へはいくつかのアクセス方法がありますが、ここではMRTとバスで行く方法を紹介しましょう。まず、台北駅からMRTの淡水信義線に乗り「士林駅」へ向かいます。士林駅に到着したら、駅前のバス乗り場からバスへ乗り換えです。304、255、紅30、815、小型バスの18もしくは19のバスに乗車しましょう。「故宮博物院大門広場前」で下車すると博物院はすぐ目の前です。

ぜひとも見ておきたい収蔵品は?

収蔵品がたくさんありすぎて圧倒的に時間が足りない国立故宮博物院では、お目当ての作品から見て回ることをおすすめします。まず見逃せないのが「肉形石」。瑪瑙に分類される鉱物からつくられたこちらの作品は、見るからにリアルな豚の角煮を再現したものです。熟練の職人技にただただ見入ってしまうでしょう。

天然の翡翠と玉が生み出す翠玉巧彫の最高傑作との呼び声も高いのが「翠玉白菜」です。かつて紫禁城内で暮らしていた妃の嫁入り道具だったそう。台湾では白菜と虫の組み合わせは縁起がいいとされ、翠玉白菜の上にもキリギリスとイナゴが乗っているというこだわりぶり!ミュージアムショップでは、翠玉白菜をモチーフにした土産物品も購入することができますよ。

台湾国立故宮博物院

住所 台北市士林区至善路二段221号
電話番号 (02)2881-2021
入館料 一般350元、就学前の幼児は無料、学生150元、団体割引(10名以上)一人320元
開館時間 日~木曜は8:30~18:30、金・土は8:30~21:00
定休日 年中無休
サイトURL https://www.npm.gov.tw/ja

②台湾でもっとも古い!「国立台湾博物館」

台湾の歴史について深く知りたいという人におすすめの「国立台湾博物館」。いつもとは一味違った旅になりそうです。

国立台湾博物館の概要

台湾でもっとも歴史ある博物館が「国立歴史博物館」です。その歴史は古く、1908年日本統治時代にまで遡ります。もともとは、基隆と高雄を結ぶ縦貫線の全線開通を記念してオープンした「台湾総督府博物館」でした。台湾の歴史や、日本の統治によって台湾がどのように近代化を進めてきたかなどを紹介する場だったのです。現在も、台湾の歴史や民族、鉱物、地質などに関しての展示を見て回ることができます。ギリシア神殿を思わせる豪華な建築様式も必見です!

国立台湾博物館のアクセス

国立歴史博物館へはMRTでのアクセスが便利です。MRT淡水線の「台大医院駅」から徒歩約5分、もしくは、MRT板南線の「台北駅」から徒歩約5分で到着します。

どんな展示がある?

国立歴史博物館には、現在の台湾へと発展するまでの過程を知ることができる資料がたくさん展示してあります。100年以上もの前の動植物標本や台湾の原住民族の生活道具、生活の様子がわかる資料などどれも貴重なものばかり。中には、資料としてつくられた原住民族の博多人形もあるんです!展示を見て回ると、台湾の発展にいかに多くの日本人が貢献しているかがわかり、台湾と日本のつながりをより強く感じることができるでしょう。

国立台湾博物館

住所 台北市襄陽路2号(二二八和平公園内)
電話番号 (02)2314-2699
入館料 おとな30元、こども15元、6歳以下、小学生未満の子ども無料、65歳以上平日無料
開館時間 本館&土銀展示館9:30~17:00、南門園区:園区6:00~22:00、展示館9:30~17:00
定休日 月曜旧暦の大晦日、元日
サイトURL https://jp.ntm.gov.tw

③台湾にも温泉が?!「北投温泉博物館」

台北北部に位置する人気の温泉スポット「北投温泉」には、温泉の歴史を知ることができる博物館があります。

北投温泉博物館の概要

1894年にドイツ人によって発見された北投温泉は、3種類の硫黄泉が楽しめるとあって台湾でとても人気のある温泉。そんな北投温泉のすぐ近くに建つのが、レンガと木造建建築の雰囲気ある「北投温泉博物館」です。

もともとは公衆浴場として使用されていた建物ですが、一度は時代を経るうちに廃れてしまいます。しかし、1997年にその価値が認められ「第三級古跡」に指定され、台北市政府が改修を行い温泉博物館として生まれ変わりました。周囲を緑に囲まれた博物館は、1階がイギリスビクトリア様式、2階は日本建築となる和洋折衷の造りとなっています。

▶【台湾の温泉へ行こう!観光客にも大人気の「北投温泉」の魅力をご紹介!】はこちら

北投温泉博物館のアクセス

台北駅からだと、MRT「淡水信義線」に乗車し、途中「北投駅」でピンク色の路線に乗り換えます。この線は一区間のみの運行なので、次の「新北投駅」で下車しましょう。駅から徒歩10分ほどで博物館へ到着です。

北投温泉博物館の見所は?

こちらの博物館では、北投の街や北投温泉の歴史を知ることができます。建物が公衆浴場として利用されていた当時の浴槽もあり、東アジア最大と謳われた大浴場は50~60人もの人が一度にお湯に浸かれるくらいの広さ!浴槽のもっとも深い部分は130cmもあったそうで、立ったまま入浴していた人もいたのでしょう。2階にある展望エリアからは、博物館の裏手を流れる渓谷を一望でき、冬には渓谷から湯気が立ち上る光景も見ることができます。

また、かつて飲食や将棋を楽しんだという48畳もの大広間もあり、平日であれば広間に上がることができます。たくさんの展示写真や資料によって、当時の住人たちの生活の様子も知ることができるとても貴重な博物館です。北投温泉を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみたいですね!

北投温泉博物館

住所 台北市北投区中山路2号
電話番号 (02)2893-9981
入館料 無料
開館時間 9:00~17:00
定休日 月曜・祝日(土日の場合はオープン)
サイトURL https://hotspringmuseum.taipei

台湾博物館まとめ

こちらで紹介した他にも、台湾には大小さまざまの博物館があります。重厚な中国建築で知られる「国立歴史博物館」も人気ですが、こちらは改修工事のため2018年7月より約3年間の予定でクローズとなっています。再オープン後、タイミングが合えばぜひ訪れてみてくださいね。ゆっくりと博物館を訪れて、台湾の文化や歴史、芸術に触れる旅をしてみませんか。

▶【台湾・台北の観光情報まとめ!おすすめ名所15選&モデルコース】はこちら

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