観光情報

台湾の温泉へ行こう!観光客にも大人気の「北投温泉」の魅力をご紹介!

台湾各地には日本と同様に温泉がたくさんありますが、その中でも「北投温泉」歴史ある温泉地として有名です。台北から近いこともあり、いつ訪れても多くの観光客で賑わっています。ここでは、北投温泉の特徴や見どころ、また日本と台湾の温泉文化の違いなどをご紹介します。

台湾の北投温泉はどんなスポット?

台北市内からMRTで35分ほどで到着する「北投温泉」。観光客にも人気の北投温泉にはどんな特徴があるのでしょうか。

北投温泉の歴史

北投温泉の歴史は古く、1894年にドイツ人によって発見されたのが始まりです。その後台湾が日本によって統治されると、次第に日本の温泉文化が台湾へと入ってきて人々の生活に根付いていきます。

1896年には台湾で初となる温泉旅館が日本人によって建てられ、北投温泉は台湾でも屈指の温泉スポットとなりました。このような温泉の歴史を知ることができる「北投温泉博物館」もぜひ訪れてみたいスポットです。

北投温泉はどんな温泉?

北投温泉の特徴は、3種類の泉質を楽しむことができる点でしょう。台湾の温泉は無色無臭のところが多いのですが、ここ北投温泉では白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3つが湧き出ています。温泉街を散策していると、独特の硫黄臭が温泉気分を盛り上げてくれるはずです。

北投温泉へのアクセス

台北駅から北投温泉へはMRT「淡水信義線」で向かいます。途中「北投駅」で一区間だけのピンクの路線に乗り換えて、「新北投駅」で下車しましょう。駅から徒歩2分ほどで温泉街へ到着します。

所要時間は約35分とアクセスが良く、台北市内から日帰りで温泉に入りに行くことも十分可能です。淡水信義線の終点には人気の観光地「淡水」があるので、淡水の帰りに立ち寄るのもおすすめです。

▶【台湾の地下鉄・MRTの乗り方・料金・悠遊カード情報まとめ!】はこちら

北投温泉でおすすめの観光スポット

入浴目的で訪れる人が多い北投温泉ですが、せっかくなら周辺の人気観光スポットにも訪れてみましょう。見どころたっぷりの北投温泉を満喫しちゃいましょう!

地熱谷

北投温泉公園のすぐ近くには、源泉の一つ「地熱谷」があります。ここは、まるで地獄のようにいつ訪れても硫黄煙が立ち込めているため、「地獄谷」「鬼の湖」などとも呼ばれています。地熱谷の温泉の温度は80~100度と高温で、日本統治時代には「台湾八勝十二景」にも選ばれていました。

北投温泉博物館

北投温泉公園の中に建つレンガと木造造りの建物が「北投温泉博物館」です。もともとこちらの建物は公衆浴場として使用されていたもので、1階はイギリスのビクトリア様式、2階は和風という和洋折衷な造りが特徴です。博物館には北投温泉についての歴史資料が展示され、映像から当時の様子を知ることもできます。眺めの良い展望フロアや48畳もの大広間などもあるので、ゆっくりと見学したいですね。また北投温泉だけでなく、世界各国の温泉を紹介するコーナーもあるなど、見どころたっぷりの博物館です。

住所 台北市北投区中山路2号
電話番号 (02)2893-9981
営業時間 9:00~17:00
定休日 月曜・祝日(土日の場合はオープン)

北投図書館

台湾市立図書館の分館として建てられた「北投図書館」は、3階建てのとても美しい木造建築です。建物は周辺の緑や川と調和していて、生物多様性や省エネ、廃棄物削減、水資源など、環境に配慮して造られたエコな建築として注目を集めています。館内もログハウスのように木がふんだんに使用され、温かみのある空間となっています。2014年には、アメリカCNNが選ぶ「世界で最も美しい図書館ベスト27」にランクインしました。

住所 台北市北投区光明路251号
電話番号 (02)2897-7682
営業時間 8:30~21:00(日、月曜日は9:00~17:00)

北投で温泉を楽しむ方法は?

北投にはたくさんの温泉があるため、どこに入ろうか迷ってしまいます。ここでは、日帰り・宿泊で楽しめるおすすめ施設をご紹介します。

日帰りOKのおすすめ温泉

千禧湯

北投温泉公園内にある「千禧湯」は、いつも地元の人たちで賑わっている公衆浴場です。傾斜を利用してつくられた温泉には温度が異なる岩風呂が3つあり、上から下へ行くにつれてお湯の温度が下がるようになっています。時間ごとに入れ替え制となっているので、入浴前に入口に表示してある時間をチェックしておきましょう。

  • こちらの温泉は混浴のため水着着用が必須です。入口で水着を購入することもできるので、もし忘れても安心ですね。入浴料が40元ととても安いのも魅力です。
住所 台北市市北投区中山路6号
営業時間 5:30~22:00

水都温泉会館

気軽に日帰り温泉を楽しみたい人におすすめなのが「水都温泉会館」です。こちらの施設では、7階にある露天風呂から陽明山を眺めながら入浴することができます。白湯の天然温泉やうたせ風呂、冷水風呂などいろんな温泉で日頃の疲れを癒すことができるでしょう。白湯は泉質がヌルヌルしていて美肌の湯ともいわれています。

  • 露天風呂は混浴なので水着着用での入浴となります。入浴後は館内で食事をすることもできますよ。
住所 台北市北投区光明路283号
電話番号 (02)2897-9060
営業時間 8:00~24:00
利用料金 360元(平日)、460元(休日)

ゆっくり宿泊するのにおすすめの北投ホテル

ヴィラ32(三二行館)

内湯と外湯それぞれに4つの湯を持つ極上ホテル「ヴィラ32」は、青硫黄泉と白硫黄泉の2つが一度に楽しめるという珍しい温泉です。こちらのホテルは、もともと会員制のリゾートホテルとして2004年にオープンしました。

温泉だけでなく、全室スイートルームとなっている全5室の客室や、絶品の料理が味わえるレストラン、心身ともに癒してくれる極上スパなど、贅沢なステイを堪能できるおすすめのホテルです。

住所 台北市北投区中山路32号
電話番号 (02)6611-8888
サイトURL http://www.villa32.com/jp/

北投麗禧温泉酒店

北投の高台に建つ豪華なホテル「北投麗禧温泉酒店」は、北投駅から無料のシャトルバスを利用することができます。こちらのホテルでも贅を尽くしたステイができると評判です。硫黄谷を源泉に持つこちらの温泉では、筋肉痛や腰痛、関節痛などにも効果のある白硫黄泉に入浴することができます。

宿泊する部屋は落ち着いた木目調の造りで、とにかく豪華の一言!台湾旅行で特別な体験をしたい人にはぜひおすすめです。

住所 台北市北投区幽雅路30号
電話番号 (022898-8888
サイトURL https://www.gvrb.com.tw/intl/ja/default

温泉に水着着用?日本と違う台湾の温泉マナー 

日本と台湾の温泉では入浴マナーが異なるので注意が必要です。台湾では、家族やカップル、友人などとみんなでワイワイいいながら入浴する混浴が多いため、一般的に水着着用で入浴するところが多く見られます。

女性であれば、あまり派手すぎないのであればビキニでも大丈夫ですよ。また、水泳帽を被らなければいけない温泉も少なくないので、持参しておくと安心です。一方、日本統治時代から続く温泉などでは日本と同様に男女ごとに分かれた浴室となり、それほど多くはありませんが裸で入浴するところもあります。

入れ墨があっても温泉に入れる?

日本では刺青がある人は公衆浴場や温泉などに入浴することが禁じられていますね。しかし、台湾では刺青がある人も問題なく温泉に入ることができます。若い人の中にはファッション感覚で刺青をしている人も多く、日本のようにマイナスイメージにとられることは少ないでしょう。

個室の温泉もある?

人目を気にせず温泉を楽しめる個室は、台湾でもとても人気があります。利用する毎に温泉の湯を入れ替えるため、きれいな状態のお湯に入れるのもうれしいですね。台湾で個室を利用したい場合は、まず自分で浴槽内を洗ってからお湯を溜めるのが一般的とされています。入浴後は湯船の湯を抜いておくこともお忘れなく!

北投温泉まとめ

台北からも近く、日帰りで訪れることができる北投温泉。歴史的に日本とのつながりが強い温泉のため、日本人なら一度は行ってみたいスポットですね。周辺の温泉博物館や図書館などを巡るのも楽しいはず!台湾旅行で疲れた体をゆっくりと癒しにぜひ足を運んでみませんか?

▶【台湾・台北の観光情報まとめ!おすすめ名所15選&モデルコース】はこちら

RECOMMEND おすすめの記事