台湾出発前ハウツー

台湾の祝日「春節」や「中秋節」はどんな日?台湾を思いっきり満喫できる台湾祝日の楽しみ方をご紹介!

台湾旅行に訪れる際にぜひとも知っておきたいのが現地の祝日情報です。休みの日ともなると出かける人が多く、平日と比べて観光スポットも混雑する可能性がありますね。交通機関での移動にも影響が出るので、事前に祝日事情を知っておくと安心です。こちらの記事では、祝日に旅行に出る際に気をつけておきたいことや、台湾の主な祝日を4つご紹介します。

台湾の祝日はどんな雰囲気?

日本と同様、台湾にも国が定めた祝日が多くあります。祝日には仕事や学校が休みとなり、家族や友人などと一緒の時間を過ごす人が多いようです。台湾には歴史的な出来事に由来する祝日もあるので、その期間に台湾を訪れて歴史や文化に触れる旅をしてみるのもいいですね。祝日によってお祭りムードのものもあれば、あまり普通の休日と変わらないものもあるなどさまざまです。祝日にはイベントが開催されることもあるので、タイミングが合えばぜひ参加してみましょう。

台湾の祝日に旅行する場合の注意点

世界中から観光客が訪れる台湾ですが、祝日ともなると地元の人たちの移動も始まり不便を感じることも…。ここでは祝日に旅行する際に注意しておきたいことを見ていきましょう。

交通渋滞・混雑

世界中でも人口密度が高い国として知られる台湾。祝日には地元の人たちが帰省したり旅行に出かけたりと大移動が始まるので、道路が交通渋滞することは当たり前です。レンタカーや高速バスでの移動を考えている人は、余裕を持ったスケジュールを立てる必要があります。また、新幹線や電車、高速バスなどは予約がないと乗車できないケースがほとんどです。祝日にはチケットを取るのも難しいので、早めに予約しておいたほうがいいでしょう。

人気の観光地もたくさんの人で混雑することが予想されます。入場までに長蛇の列に並ぶケースも考えられるので、小さい子どもや高齢の方と一緒の旅では、体調管理などに気をつけてくださいね。

休業のお店が多い

祝日期間を休みとするお店は結構あります。特に、ローカルのこじんまりとしたお店は休みになる可能性が高いので、よりディープな台湾を体験したいと思っていた人は残念な思いをすることも…。ただし、海外旅行者向けのお店は営業していることがほとんどなのでご安心くださいね!

値段が高くなる

たくさんの人で賑わう祝日には、ホテルやタクシーなどに祝祭日の特別料金が適用されるところが多くあります。航空運賃などもそうですね。通常よりも価格が高くなる傾向にありますが、せっかくの祝日の雰囲気を味わうためにわざわざその期間に訪れるという人も多いようです。

台湾の祝日① 春節(旧正月)

中華圏の人にとってとても重要な祝日「春節」。春節にはどのように過ごすのがおすすめでしょうか?

春節とはどんな祝日?

台湾では元旦などのお正月よりも春節(旧正月)を盛大に祝う風習があり、台湾の人にとってとても大切な祝日といえるでしょう。多くの人は家族と一緒に新年を祝うために実家へ帰省したり、家族みんなで旅行に出かけたりします。春節は毎年日付が変わるため、毎年政府が春節の日程を公表しているのです。春節当日を含めて1週間ほど学校や仕事が連休になることも少なくありません。

春節の時期は地元の人たちの大移動が始まるので、台湾中が渋滞・混雑します。また、多くの観光スポットやお店も休みになることが多いので注意が必要です。しかし、春節ならではの祭りやイベントを体験してみたいという人は、もっとも賑わう台湾の姿を見ることができるでしょう。

春節のおすすめの過ごし方は?

春節の過ごし方としておすすめなのが「年越しの歳末市」です。台北ではこの時期に、「年貨観光大街」という年越しのための商品を販売する市が開かれ多くの人で賑わっています。台湾ではたくさんのお菓子を用意してお客を迎える風習があるため、歳末市には色とりどりのお菓子がたくさん並んでいるのも見もの!

他にも、年越しのご馳走や食材、正月飾り、年賀カードなどを売るお店が立ち並んでいます。「春聯(チュンリエン)」と呼ばれる縁起物の赤い紙も販売されるので、自分用とお土産用に購入してみるのはいかがですか。また、日本と同様年越しに初詣に出かける習慣があるので、台湾のお寺巡りをするのもおすすめです。

台湾の祝日② 和平記念日

台湾では2月28日は「和平記念日」として祝日に制定されています。1974年2月28日に起こった「二・二八事件」を知っていますか?これは、当時の中華民国の役人の汚職や治安の悪さなどに対して民衆がデモを行なった結果、政府側の無差別発砲によって1万8000~2万8000人ほどの犠牲者がでた痛ましい事件です。和平記念日は、2度とこのような悲劇を繰り返さないようにとの願いを込めて制定された祝日です。この日は、観光スポットやお店などは通常営業しているところがほとんどです。

台湾の祝日③中秋節

中秋節とは日本の十五夜に当たる日で、毎年9月中旬頃となります。台湾では中秋節を家族で過ごすのが昔ながらの風習のため、実家に帰省する人の姿が多く見られます。日本の月見団子に当たるのが「月餅」。アヒルの卵の黄身を使用した餡が中に入っていて、伝統的なものだけでなくスイーツ感覚で食べる月餅も販売されるなど、台湾の中秋節には欠かせないお菓子なんです。なぜか台湾では、中秋節にバーベキューをするのが習わしとなっているので、この時期に訪れたら地元の人に習ってバーベキューを楽しむのもおすすめですよ。

台湾の祝日④国慶節

毎年10月上旬から中旬頃にある連休が「国慶節」です。国慶節とは1911年10月10日に起こった辛亥革命を記念した祝日で、関連の式典やパレードなどが大々的に開催されます。交通規制が敷かれることも多いので、移動の際には特に注意が必要です。台北の人気観光スポット総統府ではパレードが行われ、お祝いムード一色!とても混雑はしていますが、観光地やお店などは通常通り営業しているところがほとんどです。

台湾祝日まとめ

台湾では連休となる祝日も多く、人気の観光地はたくさんの人が訪れ賑わっています。特に、春節は中華圏の国にとって一大イベントのため、その賑わいぶりにはきっと驚くでしょう。台湾ならではの文化を体験してみたいという人には、お祝いムードたっぷりの祝日を狙って旅行を計画するのもおすすめですよ。

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